コンセプト

コンセプト

自由を追求した広さがあります

ホール

従来の老人ホームの概念を覆す、生活空間としても交流空間としても十二分の広さを誇るユニットホール。
さながら「屋内ストリート」とも呼べるそのスペースは、リハビリがてらに歩いたり同じユニットの仲間と談笑したりと、ご近所づきあいをしているかのように自然な暮らしか見えています。 街にある喫茶店で一服するかのような自然な気持ちで、バーカウンターで楽しく過ごしてみるのも乙なものではありませんか?

ロケーション

周辺の緑の風景

さわやかに流れる風。
燦々と降りそそぐ日差し。
春には可愛らしい花々が咲き 木々が青々としげる夏の山にも やがて秋が深まる頃には紅く色づき 冬にはうっすらと雪化粧をまとう。
心の奥底にある郷愁が豊かな自然によって呼び覚まされます。

周辺の山花

介護

これからの高齢者介護のあり方

「夢の郷」は、それまでご自宅で過ごしていらした皆様が、それまでと同様またはそれまでよりももっと優雅で心地良い生活を送れるような、「まるでホテル暮らしのようだ」と言っていただける施設づくりをコンセプトに生まれました。
入居に至る心のストレスを軽減し、むしろ、一般の方でも「自分が住みたい」と思えるほどのゴージャスな空間を設け、ここでの生活が自身の人生で誇れるようなものになる、そんな仕様を目指して建築されています。
ケアマネージャーとのコミュニケーション、ご家族や他の入居者とのコミュニケーション、そして仲間のご利用者様とのコミュニケーションを通して、ますます自分を輝かせる、そんな場所になれば幸いです。

浴室

デイサービス

柔道場手すり

ご利用者様とその都度計画し、4つのグループに分かれて実施しています。

【健康教室】
畳を使った体操(転倒予防、屈伸、体力アップ体操、他)、ボーリング、芝生を使ったパターゴルフ、簡単な農作業、脳トレ、他
【運動教室】
ストレッチ、Wii(バーチャルスポーツ)を使った運動、
【娯楽教室】
音楽療法(畳に寝転んで音楽に合わせてゴロゴロする)、歌遊び、囲碁、将棋、ぬりえ、談話、他
【手芸教室】
季節の壁画作りお手伝い、編み物、折り紙、工作、刺繍、他

食事

カウンター

生きる活力とも呼べる、毎日の食事。
健康を維持するだけでなく、少しの楽しみと共に仲間とのコミュニケーションがそこにあることで、毎日の食生活は魅力的なものになります。
食事は作業ではありません。人生の幸福の瞬間です。
味わいと目を楽しませる盛り付けから、季節感も感じてほしい。
器も松花堂弁当や和食器・洋食器を取り揃え、普通のホテルのような感覚でお食事をお楽しみいただけます。

お食事

松花堂弁当でおもてなしの心を食事にも

−満ち足りた時間を堪能していただきたい−
夢の郷のそんな想いは食事にも込められています。
そのひとつひとつをかたちにしながら、おもてなしの気持ちを大切に心をこめてお作りさせていただきます。
四季折々に移ろいゆく景色とともにご賞味ください。

【おかず例】
鰆(さわら)の煮つけ、大根の干しエビ炒め、大平燕(タイピータン)風ラーメン(熊本郷土料理)、レンコンの酢味噌和え、あじの塩焼き、那須の翡翠煮、鱧のお吸い物、鳥の味噌漬焼き、五目ひじき、ほきのチーズ焼き、ゴーヤチャンプルー、鶏と野菜の炊き合わせ、ブロッコリーのソテー、茶碗蒸し、舌平目の和風ムニエル、春雨サラダ、カニ風味の酢の物、肉巻き、五目皿うどん、赤魚の照り焼き、たちうおの香味焼き、夏野菜カレー、鮭の香り蒸し、さといもの煮物、八宝菜、シュウマイ、シルバーの七味焼き、かぼちゃのいとこ煮、あじの揚げおろし煮、ジャガイモのそぼろあん、酢豚、などなど

交流

自分らしくあり続けるということの一つの鍵は、飲食の習慣を保てること。
健康面での問題がないようであれば、ご自宅に居た時と同様にアルコールをはじめとするお飲物を楽しんだり、また、自分のタイミングで友人たちと語り合ったりすることができる事も大切ですね。

交流の場(畳)

施設内の新たな仲間との交流を楽しみながら、毎日新しいことを発見しましょう。
ユニットホールで行なわれるイベント以外にも、日常の中で見いだせる様々な楽しみがここにあります。
さらに、ご家族やご親族が訪問される際には、お部屋だけでなく、ぜひともバーカウンターで談笑をお楽しみください。
家族同士の繋がりや他の入居者とのコミュニケーション、職員との率直な会話を通して、ここに一つの「社会」を生み出せるのです。

イベント

イベント風景1

日本は一年を通じて様々な季節行事やイベントがあります。
つばさグループ全体、夢の郷全体、そしてユニットごとに、様々なイベントを計画しています。

イベント風景2
【つばさグループ全体】
初詣(1月)、つばさ祭り(9月または10月)
【夢の郷全体】
お花見(4月)、夕涼み会(7~8月)、敬老会(9月)、餅つき(12月)
【ユニット単位】
ひな祭り、節分、お誕生日会、お買い物、その他季節行事など

災害対策

緊急災害時には近隣の施設が動かなくなることも想定されます。当施設ではそうしたケースに備え、災害時ライフラインの確保に努めています。 物資搬送ヘリ
【災害時対応メニューにて使用する食材の備蓄】
  1. 目的:ライフライン(電気・水道・ガス)が寸断された場合でも、スムーズに食事提供できるようあらかじめ災害時メニューにて使用する食材を各事業に備蓄しておく。
  2. 内容:食事提供数×3日分の食材を備蓄。
【食材以外の非常用品の備蓄】
  1. 目的:ライフライン(電気・水道・ガス)が寸断された場合でも、スムーズに食事提供できるようあらかじめ一定程度の非常食品を13倉庫若しくは事業所に備蓄する。
  2. 倉庫:非常用水(2ℓ)、ディスポ汁椀(蓋付)、カセットコンロ、カセットボンベ、サランラップ、ガソリン缶、紙コップ、先割れスプーン。1倉庫当たりにおける備蓄量は15パレット。(関東は45パレット、関西は30パレット)
  3. 事業所:懐中電灯(1本/1件)、ランタン(2台/1件)
※次期検討課題として、都道府県毎に倉庫を借り非常用品を備蓄することを検討中。